・オンラインシンポジウムのご案内

まちをはかる ―間地(まち)から紐解く都市の生態―

東京大学建築学専攻Design Think Tank 共同研究発表オンラインシンポジウム

主催: 東京大学建築学専攻Advanced Design Studies

共催: NTT都市開発株式会社 株式会社新建築社

 

東京大学建築学専攻Advanced Design Studies(以下、T_ADS)では、2015年5月、文化・経済活動が多様に相互作用する都市生態の把握と、都市デザインへの応用に取り組むDesign Think Tank(以下、DTT)を、NTT都市開発、新建築社との共同で立ち上げ、2019年度で最終年度を迎えました。

研究完了を迎え、2020年3月に実施予定だった共同研究発表シンポジウム「まちをはかる ―間地(まち)から紐解く都市の生態―」は、新型コロナウィルス感染症の拡大防止の目的で延期となりましたが、このたびオンラインシンポジウムに形を変え、下記の日程で実施に至りました。

2020年5月現在、コロナウィルスがもたらした影響として、今後都市部のオフィスに変化が生まれてくることが議論されています。社会は急速に分散型に移行していくだろうという議論もあります。

対して本研究では、そもそも都市開発の現場で用いられてきた駅近さ、築年数の浅さ、スケールメリット、集約性などの評価軸の中で見過ごされてしまっている、「都市が元来もっていた土地や文化に紐づく微差が生み出す魅力」を拾い出す、新しい尺度の提案を模索してきました。駅前に集約するだけではない都市の価値をどのように生み出していくのか、突如浮上したこうした課題に対し、本研究からも何がしかのヒントを発信できないかと考えます。

過去5年間のDTTの研究成果から、広く都市に関わる多くの専門家、研究者の方々を迎え、都市開発の可能性について提示し、来る研究や実務へその成果をつなげる機会にできればと考えています。

 

  • シンポジウム詳細

日時:2020年6月4日(木)10:00-12:00(開場09:30)

会場:オンライン

【アドレス】

https://apj27.webex.com/apj27-jp/onstage/g.php?MTID=e0fb88a08620577e04215576934470b42

【パスワード】0604

※ 上記URLにアクセスいただくと、Webexのオンラインシンポジウム用参加画面に誘導されますので、❶お名前とメールアドレスを入力し、「今すぐ参加」をクリック、❷初めてwebexをご利用の方は、ブラウザにwebexのアドオンを追加する手続きを求められますので、誘導に従って、インストールを実施して参加して下さい。2回目以降の方はそのまま参加して下さい。❸シンポジウム開始後、音声が聞こえない場合は、画面下部に表示されている丸ボタンの内、・が3つ表示されている右から2番目のボタン「他のオプション」をクリックし、音声接続がつながっているか確認下さい。視聴するだけでも接続する必要があります。

※ 上記手続きでアドオンを追加したくない方は、「ブラウザから参加」を選択することも可能ですが、その場合システムの制約上、発表で予定している動画共有をご覧いただけない為、別途ストリーミングからご覧いただくかたちとなります。予めご了承下さい。

※ Webex経由でのイベント資料のダウンロードに時間がかかるようです。宜しければ、こちらからもイベント資料をダウンロードいただけます。 https://drive.google.com/file/d/1hCJ5R81ZVnCBx_84T9Y0–7e-e6HzDZD/view?usp=sharing

_ゲスト講演(10:05-):

島原万丈(官能都市指標ディレクター・LIFULL HOME’S総研 所長)

『Sensuous City [官能都市] –都市の本当の魅力を測るあたらしいモノサシの提案』

岩嵜博論(博報堂ミライの事業室 ビジネスデザインディレクター)

『REFRAMING THE OPPORTUNITY SPACE』

 

_基調研究発表(10:45-):

Design Think Tank研究チーム、東京大学建築学専攻小渕研究室

 

_公開ランドテーブル(11:15-):以下、パネリスト

島原万丈(官能都市指標ディレクター・LIFULL HOME’S総研 所長)

岩嵜博論(博報堂ミライの事業室 ビジネスデザインディレクター)

隈研吾(東京大学大学院工学部研究科建築学専攻 教授)

小渕祐介(東京大学大学院工学部研究科建築学専攻 准教授)

楠本正幸(NTT都市開発株式会社 代表取締役副社長)

篠原宏年(NTT都市開発株式会社 常務取締役 開発本部長)

四方裕(株式会社新建築社 取締役副社長)

 

  • 研究概要

どんな都市開発にとっても地形・歴史・文化は重要な要素である一方、それらにもとづく開発対象の界隈性を深く読み取り、元来備わっている周辺との相対的な差異を界隈の価値として具体的に打ち出す事例は皆無と言えます。本研究では、地図情報さえあればどこでも入手できる街区データにより都市界隈を類型化し、また地域に住まい働く人の主観的な界隈への視点を収集することで、古くから界隈で培われながら、現代の都市開発では見過ごされてしまっている価値を、現代的なデータ解析の手法により可視化することを試みます。

データから都市を見渡すこと、また都市指標研究では収集されることが少ない人々の主観的視点をデータに含め、定量的な分析に紐づけることの価値を提示します。

新型コロナウイルス感染症の国内での感染者が増加している現在の状況をふまえ、感染拡大防止の為、下記に予定しておりましたシンポジウムは延期とさせていただきます。延期日程につきましては現在未定でして、延期後の開催目途が立ち次第、追って本ホームページにて情報を公開致します。ご出席を予定いただいていた方々にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解、ご了承下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

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・シンポジウムのご案内

まちをはかる ―間地から紐解く都市の生態― 東京大学建築学専攻Design Think Tank 共同研究発表シンポジウム 主催: 東京大学建築学専攻Advanced Design Studies 共催: NTT都市開発株式会社 株式会社新建築社

東京大学建築学専攻Advanced Design Studies(以下、T_ADS)では、2015年5月、文化・経済活動が多様に相互作用する都市生態の把握と、都市デザインへの応用に取り組むDesign Think Tank(以下、DTT)を、NTT都市開発、新建築社との共同で立ち上げ、今期で最終年度を迎えます。

共同研究発表シンポジウム「まちをはかる ―間地から紐解く都市の生態―」では、これまで都市開発の現場で用いられてきた駅近さ、築年数の浅さ、スケールメリット、集約性などの評価軸の中で見過ごされてしまっている、「都市が元来もっていた土地や文化に紐づく微差が生み出す魅力」を拾い出す、新しい尺度の提案を行います。過去5年間のDTTの研究成果から、広く都市に関わる多くの専門家、研究者の方々とこれからの都市開発の可能性について議論し、来る研究や実務へとその成果をつなげる機会にできればと考えています。

■ シンポジウム詳細

日時:2020年3月5日(木)15:00-18:00(開場14:30) ⇐延期となりました 会場:東京大学工学部1号館15号講義室(東京都文京区本郷7-3-1定員100名先着順、入場無料)

_ゲスト講演(15:00-):

島原万丈(官能都市指標ディレクター・LIFULL HOME’S総研 所長) 『Sensuous City [官能都市] –都市の本当の魅力を測るあたらしいモノサシの提案』

岩嵜博論(博報堂ミライの事業室 ビジネスデザインディレクター) 『REFRAMING THE OPPORTUNITY SPACE』

_基調研究発表(16:30-): Design Think Tank研究チーム、東京大学建築学専攻小渕研究室

_公開ランドテーブル(17:00-):以下、パネリスト 島原万丈(官能都市指標ディレクター・LIFULL HOME’S総研 所長) 岩嵜博論(博報堂ミライの事業室 ビジネスデザインディレクター)

隈研吾(東京大学大学院工学部研究科建築学専攻 教授) 小渕祐介(東京大学大学院工学部研究科建築学専攻 准教授) 楠本正幸(NTT都市開発株式会社 代表取締役副社長) 篠原宏年(NTT都市開発株式会社 常務取締役 開発本部長) 四方裕(株式会社新建築社 取締役副社長)

■ 研究概要

どんな都市開発にとっても地形・歴史・文化は重要な要素である一方、それらにもとづく開発対象の界隈性を深く読み取り、元来備わっている周辺との相対的な差異を界隈の価値として具体的に打ち出す事例は皆無と言えます。本研究では、地図情報さえあればどこでも入手できる街区データにより都市界隈を類型化し、また地域に住まい働く人の主観的な界隈への視点を収集することで、古くから界隈で培われながら、現代の都市開発では見過ごされてしまっている価値を、現代的なデータ解析の手法により可視化することを試みます。

データから都市を見渡すこと、また都市指標研究では収集されることが少ない人々の主観的視点をデータに含め、定量的な分析に紐づけることの価値を提示します。

昨年10月に東池袋を中心に開催した「ツギ_ツギ#05 シェアサイクルまちめぐりツアー」。 その報告会&ゲストトーク会のお知らせです! 詳しくは http://tsugi-tsugi.jp/

第一部:研究報告およびゲストトーク 第二部:ワークショップ『まちの活気資源コード』でイベントを企画しよう *大塚・東池袋・雑司が谷から一品ずつ、おいしいものを用意しています!*

-自転車に乗った参加者がどんな行動をしたか、研究を通してまちの特徴を探ります。

-ゲストトークでは、豊島区の隠れた魅力や素敵なまちをつくるヒントを都市工学の専門家が語ります。

-ワークショップでは「まちの活気資源コード」を使って次回のイベントをみんなで企画します。

ツギ_ツギ#05に参加した方もそうでない方も、ぜひみんなで集まって「これからの東池袋」について考える機会にしましょう!

第一部19:00〜20:00(無料) 第二部20:00〜21:00(500円)、引き続き懇親会

一部のみ、二部のみOK。20時での出入りは自由。

場所:日の出ファクトリー

〒170-0013 東京都 豊島区東池袋2-6-2 ロイヤルアネックス205

対象:豊島区やまちづくりに興味があるかた、どなたでも

(参加希望の方は事前にご連絡いただくとスムーズです。当日参加ももちろんOKです)

連絡先:以下facebookイベントページより、”主催者にメッセージを送信”

https://www.facebook.com/events/388721151689511/?active_tab=about

 

主催:東京大学建築学専攻 Advanced Design Studies

共催:NTT 都市開発(株)/(株)新建築社

協力:日の出ファクトリー

 

社会実験イベントのご案内

東京大学建築学専攻Advanced Design Studies(T–ADS)では、文化・経済が複雑に交差する都市を「生態系」として捉え、デザインへ応用することを目指す研究組織Design Think Tank(DTT)を立ち上げ、NTT都市開発、新建築社との共同研究を2015年4月にスタートしました。

DTTでは、その一環として2017年2月より社会実験イベントをとおして街の魅力を発見し、発信する「ツギ_ツギ」プロジェクトに取り組んできました。そしてこの度、第五回「ツギ_ツギ#05 シェアサイクルまちめぐりツアー 「まちの“ステキ”を しる めでる そだてる」を開催いたします。

第五回は前回同様シェアサイクルを使ったまちめぐりイベントで、舞台を豊島区の[東池袋・雑司が谷・大塚]に移しました。まちの達人たち30人に行ったインタビューをもとにまちの魅力ポイントをマッピングしたナビアプリを使いながら、普段何気なく過ごしている地元や、あまり足を伸ばしたことがなかった隣接地区の魅力を知り、愛で、育てていくイベントです。

街巡りに参加していただき、回遊のパターンや潜在的な魅力スポットを分析させていただきます。

また豊島区の協力のもと、事業用地ではこどものためのプレイパークとコーヒーの屋台も開催。同日にはHINODE AUTUMN MARKETも開催されます。

魅力的なまちを楽しみに、是非とも気軽にご参加下さい!

イベント詳細 日時: 2018年10月27日(土)11:00 – 17:00 ○無料コミュニティ・サイクルによる「発見型」街巡りイベント 自転車貸出場所:・日出町第二公園(東池袋4-4)

・雑司が谷みみずく公園(雑司が谷3-15-20)

・大塚台公園(南大塚3-27-1)

同受付までお越しいただき、① 利用申込書へのお名前・住所・携帯電話番号等のご記入 ② 本人確認書類のご提示 ③ 利用規約へのご同意による受付手続きを済ませていただいた方に、最大1日2時間30分まで、無料でレンタル自転車をお貸し致します。

なお、イベント会場には本レンタル自転車以外の駐輪スペースは一切ございません。自転車でお越しの際は周辺の公共駐輪場をご利用下さい。

○[ヒミツきちをつくろう]×コーヒー屋台[CAFE SELECT]

場所:東池袋5-24 (豊島区事業用地)

 ※ 先に地域の方に配布させていただきました紙媒体チラシ内の事業用地の住所が間違っておりました。お詫び致しますと共に、訂正致します。
×[東池袋5-14-18]→○[東池袋5-24]

主催:東京大学建築学専攻 Advanced Design Studies まちめぐりイベント共催:NTT 都市開発(株)/(株)新建築社 後援:豊島区 ≫ その他の詳細についてはhttp://tsugi-tsugi.jp/をご覧ください。

またこちらから、前回のツギ_ツギ#04イベント記録動画もご覧いただけます。 イベントの雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。

社会実験イベントのご案内

東京大学建築学専攻Advanced Design Studies(T–ADS)では、文化・経済が複雑に交差する都市を「生態系」として捉え、デザインへ応用することを目指す研究組織Design Think Tank(DTT)を立ち上げ、NTT都市開発、新建築社との共同研究を2015年4月にスタートしました。

DTTでは、その一環として台東区の三筋・小島・鳥越(三小鳥〔ミコドリ〕)で、2017年2月より社会実験イベントをとおして街の魅力を発見し、発信する「ツギ_ツギ」プロジェクトに取り組んできましたが、その第三回「ツギ_ツギ#03 曲がる?三小鳥」を開催いたします。

第三回は、街巡りの本質は、どの角を曲がるかの連続にあるという仮説の下、「より街巡りを楽しく発見的にする角の曲がり方があるのだとすれば、それはどんなものか?」を紐解こうというものです。

回遊促進を意図してつくられたプロジェクト特製ナビ付きと、ナビ無しの一般無料レンタル自転車の2種類を用意、ご協力いただける方にどちらかの自転車で「なるべくたくさん街角を曲がる」目的で街巡りに参加していただき、回遊パターンにどんな違いが生まれたかを分析させていただきます。 同日には地域でも有名なものづくり文化を楽しめるイベント「モノマチ」が同時開催しているようです。ツギ_ツギを使ってモノマチを巡っていただくこともできます。

それでなくとも魅力的な街・三小鳥を楽しみに、是非とも気軽にご参加下さい!

イベント詳細 日時: 2017年5月27日(土)・28日(日)11:00 – 18:30 無料コミュニティ・サイクルによる「発見型」街巡りイベント 自転車貸出場所:台東区鳥越1丁目14番:郡司味噌漬物店横

同受付までお越しいただき、① 利用申込書へのお名前・住所・携帯電話番号等のご記入 ② 本人確認書類のご提示 ③ 利用規約へのご同意による受付手続きを済ませていただいた方に、最大1日2時間30分まで、無料でレンタル自転車をお貸し致します。 なお、イベント会場には本レンタル自転車以外の駐輪スペースは一切ございません。自転車でお越しの際は周辺の公共駐輪場をご利用下さい。

主催:鳥越本通り商盛会 企画・共催:東京大学建築学専攻 Advanced Design Studies 共催:NTT 都市開発(株)/(株)新建築社 後援:台東区 ≫ その他の詳細についてはhttp://tsugi-tsugi.jp/をご覧ください。

またこちらから、前回2月のツギ_ツギ#01イベント記録動画もご覧いただけます。 三小鳥の街の雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。

ツギ_ツギ#01 白米モノヅクリ自転車おかず from ツギ_ツギ on Vimeo.

ツギ_ツギプロジェクト第2弾、公開セミナーのお知らせ

おかげさまで、Design Think Tank(DTT)では、先の2月4日、5日に共同研究の一環として台東区の三筋・小島・鳥越において、街の方々と共同で行う社会実験イベント 『ツギ_ツギ #01 白米モノヅクリ自転車おかず』 を無事執り行うことができました。

今般、イベントを振り返りつつ、今後のツギ_ツギプロジェクトの可能性を模索する場としてゲスト講師にgraf代表服部滋樹氏、(株)ドコモ・バイクシェア坪谷寿一氏の2名をお招きした公開セミナーを開催する運びとなりました。

住民、商店街、事業者、大学等、様々な立場のプレイヤーが集う、意見交換の場になればと考えております。ぜひ皆様にもお越しいただければ幸甚です。

尚、席に限りがございますので、要予約・先着順とさせていただいております。予約に関しては、名前・所属・メールアドレスを明記の上、tsugi.tsugi.jp@gmail.comまでご連絡ください。予約数が一般来場者20名に達し次第、予約を打ち切らせていただきます。予めご了承ください。

—— 公開セミナー概要 ——

日時:3月5日(日)17時開場 17:15-19:00 場所:鳥越会館(東京都台東区鳥越1-19-1)

「日常から発見する都市づくり」 おかず横丁から考えるオルタナティブな東京の未来

前半:ゲストレクチャー(17:15-18:15) 服部滋樹(graf代表、クリエイティブディレクター、デザイナー) 坪谷寿一(株式会社ドコモ・バイクシェア代表取締役社長)

後半:公開ディスカッション(18:15-19:00) 服部滋樹(graf)、坪谷寿一(ドコモ・バイクシェア) 隈研吾(東京大学)小渕祐介(東京大学)、楠本正幸(NTT都市開発)、篠原宏年(NTT都市開発)、四方裕(新建築)

主催:東京大学建築学専攻Advanced Design Studies 共催:NTT都市開発(株)、(株)新建築

社会実験イベントのご案内

東京大学建築学専攻Advanced Design Studies(T–ADS)では、文化・経済が複雑に交差する都市を「生態系」として捉え、デザインへ応用することを目指す研究組織Design Think Tank(DTT)を立ち上げ、NTT都市開発、新建築社との共同研究を2015年4月にスタートしました。

このたびDTTでは、その一環として台東区の三筋・小島・鳥越(三小鳥〔ミコドリ〕)において、街の方々と共同で行う社会実験イベント 『ツギ_ツギ #01 白米モノヅクリ自転車おかず』 を開催いたします。

三小鳥〔ミコドリ〕地域は、こだわりの「ものづくり」文化が息づく、知る人ぞ知るエリアで、今回ここで行う実験は、 1.レンタル・乗り捨てができる、無料コミュニティサイクル(自転車)に乗り、 2.おかず横丁で無料ごはん・けんちん汁(先着150名様)と、商店街のおかずをいただき、 3.ものづくり横丁で職人さんの技術も体験(有料)、 4.下町人情あふれる町をぶらぶら巡りながら、お気に入り風景を写真撮影、 5.撮った写真をプロジェクトサイトにアップして無料ホットドリンクをゲット(御徒町と蔵前でそれぞれ先着100名)、心も体も温まる ことです。 冬の凛とした空気の中、町を巡る気持ちよさと楽しさを感じに、ぜひお越し下さい!皆さんの参加が、三小鳥に満ち溢れている隠れた魅力を、ツギツギと引き出していきます。

イベント詳細 日時: 2月4日(土)12:00-17:00 無料コミュニティサイクル 「ごはんとけんちん汁」プレゼント(先着150名) ものづくり横丁ワークショップ(有料) 2月5日(日)12:00-17:00 無料コミュニティサイクルのみ 会場: 御徒町サイクルポート 2k540 AKI-OKA ARTISAN 東京都台東区上野五丁目9 鳥越サイクルポート 東京都台東区鳥越1丁目 おかず横丁内 蔵前サイクルポート 東京都台東区蔵前1丁目3-35 NTT 蔵前ビル

主催: 鳥越本通り商盛会 企画: 東京大学建築学専攻Advanced Design Studies 共催: 東京大学建築学専攻Advanced Design Studies NTT都市開発株式会社 株式会社新建築社 ものづくり横丁 後援: 台東区

≫ その他の詳細については http://tsugi-tsugi.jp/ をご覧ください。

Introduction In the Advanced Design Studies Program (T—ADS) at the University of Tokyo’s Department of Architecture, cities are conceptualized as “ecosystems” where culture and economics intersect in a complex way. In April 2015, T—ADS established the Design Think Tank (DTT) research organization, a collaboration with NTT Urban Development Corporation and Shinkenchiku. DTT’s current focus is on a region of Taito ward which encompasses Misuji, Kojima, and Torigoe neighborhoods (nicknamed “Mikodori”). In its first ever exploratory community event, pursued in collaboration with Mikodori residents, DTT is pleased to announce Tsugi Tsugi (One by One) #1: Cycling, Side Dishes, Rice, and Craft.

Concept The Mikodori area is a place that lives and breathes craft culture; where specialists produce as-yet unfamiliar creations. It will be the hub for this exploration. 1. Ride community-use bicycles for free (regularly available for rent). 2. On Okazu Yokocho (Side Dish Street), free rice and kenchin (vegetable) soup will be given to the first 150 people to arrive. There will be additional side dishes to enjoy on local shopping streets. 3. On Craft Street, participate in a creative experience with a local craftsman (fee required). 4. Take pictures of interesting locations as you wander through the old town area. 5. The first 100 people to upload a photo to the project website will get a free hot drink (in front of Okachimachi and Kuramae stations)! One by one, we aim to reveal the hidden charms of the Mikodori area. Join us for this fun exploration!

Event Details: February 4 (Sat) 12:00-17:00 Free community cycle use Rice + Kenchin soup (first 150 people) Workshop in Monozukuri Yokocho (fee required)

February 5 (Sunday) 12:00-17:00 Free community cycle use only

Location: Okachimachi Cycle Port: 2k540 AKI-OKA Artisan Tokyo-to, Taito-ku, Ueno 5-9 Torigoe Cycle Port: Tokyo-to, Taito-ku, Torigoe 1 (inside Okazu Yokocho) Kuramae Cycle Port: Tokyo-to, Taito-ku, Kuramae 1-3-35, NTT Kuramae Building

Sponsor: Torigoe Main Street Business Association Planning: The University of Tokyo, Department of Architecture, Advanced Design studies In Cooperation with: Advanced Design Studies (The University of Tokyo Department of Architecture), NTT Urban Development Incorporated, Shinkenchiku Incorporated, Monozukuri Yokocho Supported by: Taito Ward For other details (in Japanese), please refer to tsugi-tsugi.jp.

The University of Tokyo Design Think Tank INTERNET OF BEHAVIOR

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|展示| 日時:2016年3月5日(土)〜3月13日(日) 10:00 – 17:00 会場:参青山ビル外構スペース(東京都港区北青山 2-12-2) 東京メトロ銀座線外苑前駅より徒歩 3 分    入場無料

|オープニングレセプション| 日時:2016年3月5日(土)  13:00 – 15:00 会場:参青山ビル外構スペース(東京都港区北青山 2-12-2)    入場無料 ※ 小渕祐介(東京大学建築学専攻)、DTT 研究チーム及び T_ADS 所属学生によるギャラリートーク

|公開セミナー| 日時:2016 年 3 月 6 日(日)16:00-18:30(開場 15:30) 場所東京大学工学部1号館15号講義室(東京都文京区本郷 7-3-1)   定員100名先着順 入場無料 発表:Design Think Tank 研究チーム、東京大学建築学専攻小渕研究室 モデレータ:小渕祐介(東京大学建築学専攻) パネリスト:隈研吾(東京大学建築学専攻)、 西村善治、楠本正幸、篠原宏年(NTT都市開発)、四方裕(新建築社)、小林恵吾(早稲田大学創造理工学部建築学科)、梅崎昌裕(東京大学医学系研究科人類生態学分野)、佐々木宏(シンガタ)、和多利浩一(ワタリウム美術館)

 

東京大学建築学専攻Advanced Design Studies(T_ADS)では、2015年4月、文化・経済活動が多様に相互作用する都市生態の把握と都市デザインへの応用に取り組む研究組織 Design Think Tank(DTT)を、NTT都市開発、新建築社との共同で立ち上げました。

「Internet of Behavior ―個が共鳴し合う都市生態へ―」展、及び公開セミナーでは、DTTが目指す都市生態——小さな個や共の集まりが積極的に自らの都市を形づくり、活気づく生態のあり方——を形成するために取り組むべき問題系の同定に向け、これまでのDTTの作業過程を提示し、広く都市に関わる専門家、研究者と問題意識を共有したいと考えています。

日本の都市開発において、「床をつくれば売れる」時代は過ぎ去り、いかにしてソフト的な付加価値を同時に生み出せるかに関心が集まるようになりました。また、一方向的に「サービスを与える/受ける」だけのビジネスに対し、人々の参加を前提に「経験そのものを提供する」ビジネスが台頭してきたことは、都市デザインの対象が「もの」から「こと」へ移行してきた流れと合致しているように見受けられます。DTT が考える「個が共鳴しあう都市生態」とは、こうした社会状況への応答を意図したものです。個や共の営み=「こと」が、小さくとも互いに意識的/無意識的にネットワークされることで、いかに都市を更新する大きな力となるのか、またその働きを促進する「もの」の仕組みとはどんなものか。都市における「もの」と「こと」の空間・時間的な移ろいが相互に連関し合う様を、データを通し一つのInternet として捉える。その相互作用のメカニズムを把握し、都市生態への介入の糸口を探ります。

 

主催 東京大学建築学専攻 Advanced Design Studies(T_ADS) 共催 NTT都市開発株式会社  株式会社新建築社


Exhibition San-Aoyama Building (2-12-2, Kita-aoyama, Minato-ku, Tokyo) 2016/3/5 — 2016/3/13 10:00 – 17:00

Opening Reception San-Aoyama Building (2-12-2, Kita-aoyama, Minato-ku, Tokyo) 2016/3/5 13:00 – 15:00

Open Seminar Faculty of Engineering Building 1 Lecture Hall 15 2016/3/6 16:00 — 18:30 (Opens from 15:30) moderator – Yusuke Obuchi (The University of Tokyo) panelist – Kengo Kuma (The University of Tokyo) – Yoshiharu Nishimura (NTT Urban Development) – Masayuki Kusumoto (NTT Urban Development) – Hirotoshi Shinohara (NTT Urban Development) – Yutaka Shikata (Shinkenchiku-sha) – Keigo Kobayashi (Waseda University) – Masahiro Umezaki (The University of Tokyo) – Hiroshi Sasaki (Shingata) – Kouichi Watari (Watarium)

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