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これからの建築理論

これからの建築理論これからの建築理論カバー

内容紹介

(currently only available in Japanese)

建築理論は、いま何を論じられるのか?
東京大学での議論から見えてくる建築の危機と継承される使命。
日本と西洋の“食違い”から未来が浮上する!

槇文彦、磯崎新、原広司ら、世界の第一線で活躍している建築家、建築評論家を一同に集め東京大学で行われた2つのシンポジウムを収録し、登壇者への個別インタビューとエッセイを加え、日本と海外における「建築理論」の現在について多角的に迫る一冊。

★T_ADSとは
東京大学建築学専攻Advanced Design Studiesの略称。最先端の建築デザイン教育と建築文化の向上に寄与することを目的として、隈研吾・千葉学・小渕祐介研究室が中心となり東京大学内に創設された組織。従来のように個々の研究室が独自の研究をおこなうだけでなく、グローバルとローカルが共存する社会で求められるテーマを分担した複数の「ラボ」が横断的に活動をおこなう。

【本書「FORWARD」(隈研吾)より】
1990年代以降、建築理論は世界的に停滞していて、静かであると言われる。建築家がグローバル経済の激流に翻弄され、考える時間、精神的余裕がなくなったからだとも言われる。しかし、9.11、3.11以降「考えざるを得ない状況」がわれわれの前に、すでにはっきりとした姿で現れている。その状況が、このシリーズをはじめるきっかけとなって、われわれは踏み出すことにした。

【主要目次】
Foreword(隈 研吾)
Preface(小渕祐介)
Symposium これからの建築理論(槇 文彦×磯崎 新×原 広司)
Essay 建築で何を学ぶのか(千葉 学)
Interview 都市と建築の思考とヒューマニズム(槇 文彦)
Essay 槇文彦の建築論――モダニズムの先(大野秀敏)
Interview 都市と建築をかき混ぜる物語(磯崎 新)
Essay 磯崎新から引き継いだこと、断ち切ろうとしたこと(青木 淳)
Interview 建築は、その気になれば先取りできるはずである(原 広司)
Essay 原広司から学びとったこと(小嶋一浩)
Symposium プロジェクション&レセプション(ジェフリー・キプニス×シルヴィア・レイヴィン×ジェシー・ライザー×梅本奈々子×ブレット・スティール)
Interview 建築文化を持続させるもの(ジェシー・ライザー+梅本奈々子)
Interview 建築が作動するところ(ジェフリー・キプニス)
Interview 建築のマルチ・プラットフォームは建築家に何を与えるのか(シルヴィア・レイヴィン)
Afterword(木内俊彦)

著者について

東京大学建築学専攻 Advanced Design Studies
最先端の建築デザイン教育と建築文化の向上に寄与することを目的として、隈研吾・千葉学・小渕祐介研究室が中心となり東京大学内に創設された組織。従来のように個々の研究室が独自の研究をおこなうだけでなく、グローバルとローカルが共存する社会で求められるテーマを分担した複数の「ラボ」が横断的に活動をおこなう。

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